ユニクロの事業撤退が遅くなった原因はなに?お金儲けが優先だった?

Yahoo! ニュースでユニクロがロシアから事業撤退を決めたことを見て、正直ほっとした反面

「どのみち事業撤退するなら判断が遅かった」
「事業撤退するのが遅くなった原因はなんなの?」

一部そう思った方もいるのではないでしょうか?

なぜユニクロがロシアから事業撤退するのが遅くなってしまったのか、その原因について考察してみました。

ユニクロの事業撤退が遅くなった原因はなに?

株主からの圧力があったこと

こちらの説は薄いんじゃないかなあと思いました。

わざわざ自分たちの資産価値が下がるような方向を選択するように圧力をかける投資家がいるでしょうか?

(ユニクロの活躍を阻害したい人が投資家として潜り込んでいるなら話は別ですが、、)

いるとしたらマジでおかしいです。しかも圧力をかけて方針を変えてしまう程の大株主ならなおさら。

早急に自社株を買い戻したほうがいいですね。

でも、そんな可能性はない思います。
実際に、ユニクロのある株主はこんな投稿をしていました。

普通であればこの反応が一般的ですよね。

僕が株主でもこうしていた可能性がとても高いです。

お金儲けを優先したこと

社員の生活を守るため、などいろんな理由があるとはいえ、お金儲けを優先した可能性もありそうです。

今回の選択はあまり賛成できませんでしたが、

しかし、この選択に対しては疑問も残ります。

「こんな状況だとルーブルは紙切れになってしまうはず。」
「そんなルーブルを稼いで何がしたかったの?

素人目なので多めに見てほしいですが、ルーブルを稼ぐメリットが見当たりません。

ほぼボランティアと変わらないです。

そうなると、別の視点でも考える必要がありそうです。

柳井社長の価値観「人と同じことはしない。」が変に影響したこと

こちらの記事を見てみるとわかりますが、柳井社長は小さい頃から商人としての感覚に触れながら生きてきたそうです。

記事では、柳井社長について一部このように書かれています。

人と同じことはしない。実家の家業を継いだ後も、親の言うことには耳も貸さず、ただ自分の目だけを信じた。

また、この記事の中では、柳井社長はこんなことを言っています。

やっぱり一貫してやることが大事です。コロコロと意見を変えたり、昨日言ったことと今日言ったことが違う人を誰も信用しません。

もしこのメディア記事で書かれた内容が本当だった場合、

柳井社長が今回の重大な判断に迫られ、一度初心に立ち返った。

そして、「人と違うことを」「一貫してやること」を考え過ぎた。

その結果、今回のような判断になってしまった可能性も一部ありそうではないでしょうか。

ただ、この言葉

「昨日言ったことと今日言ったことが違う人を誰も信用しません。」

が柳井社長自身に降り掛かってしまうことになったのは、本人にとっても痛いかもしれませんね。。

社員から反発の声が大きくなったこと

実際にあったかどうかは正直つかめませんでした。

しかし、先程も上げたこちらの記事で、経営者として柳井社長がいちばん辛いはこのように言っています。

やっぱり社員に辞められる時ですね。社員から「ちょっと話があるんですけど」って言われると、今でもギクッとしますね。会社に入って、一緒に仕事をしていた仲間が辞めていく。特に経営トップである僕を見限って辞めていく。これは本当に辛いし、寂しいことです。経営者として、自分は失格なんじゃないかと悩みます。

もし今でもこの考えであるなら、柳井社長が判断を下すまでは社員からの反発はなかった。

しかし、柳井社長の事業継続という判断をうけてから、社員からの反発がだいぶ大きくなり、退職を願い出る社員もでてきた。そこで、考えが揺らいだ。

という可能性も十分ありそうですね。

海外からも反発・不買の声が出てきたこと

ウイグル民族の人権問題のときもありましたが、今回も海外でユニクロ不買の声が上がっているそうです。

ユニクロの公式Tweet に一部、海外の方から反発や不買の声がよせられています。

こういった声を受けて、遅ればせながら事業判断を変えた可能性も少なからずありそうですね。

「やっぱりまずい判断をしたか」と。

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もし事業継続をしていたらどうなっていたのか?

極端な話、ユニクロは倒産手前までいっていたのではないか?と僕は考えています。

  • ロシアで稼いでも全て紙切れになる可能性が高いこと
  • 世界の人から批判の目を浴びること
  • アメリカに製品輸出、事業展開ができなくなる可能性が高いこと
  • 国内外で不買運動が強まること
  • ユニクロ批判的なモデルが増えると、広告も打ちづらくなること
  • 投資家たちが離れて資金がカツカツになってくること

こういった事象がどんどん膨らんで大きくなり、事業継続が困難になるところまでいっていた可能性があると考えています。

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ネットの声は?

「よくぞ決めてくれた!」「英断だ!」といった、苦渋ながらも決断をした柳井社長を称える声がある反面

「判断が遅い!」「もう買わない。」といったネガティブな声もみられました。

まとめ

僕の考える事業撤退が遅くなった主な原因は「変に価値観を通しすぎたこと」で、

そこに足し算されるように「社員からの反発が大きくなったこと」「海外からも反発があったこと」かなあと思います。

ただでさえ何かを決めるのは難しいのに、これだけ大きな企業で決定をするのはかなり荷が重いと思います。

よく英断したなと、僕も思います。

にしても、今回の判断は遅かったと思います。
事業判断の大変さは僕にはわかりませんが。

そう思うと同時に、「理念は美しくても、それを突き通すだけでは通用しないこともある」ということを学ぶ良い機会になりました。

ユニクロも今後は規模が縮小して厳しい状況が続く可能性もあると思いますが、

柳井社長はじめ役員の方には、決定に対して罪なき社員のためにもなんとか頑張って欲しいですね。。。

ユニクロの先行きを見守りましょう。

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