最近エフゲニー=プルシェンコさんが、プーチンを擁護したとされる発言で炎上しています

しかし、

「プルシェンコの発言は、本当にプーチン大統領を擁護するためのものなの?」
「プルシェンコの発言の真意ってなんだろう?」

そう考えた方もいると思います。

今回は、そんなプルシェンコさんの発言の真意について考えて見たいと思います!

プルシェンコさんのインスタ投稿

こちらがプルシェンコさんの投稿と、そこに書かれた発言です。

プルシェンコさんの発言

英語で書かれた部分を翻訳すると、下記のように書かれています。

僕はロシア人だ!ロシア人であることを誇りに思ってる!!!
僕は大ロシアのハバロフスク地方で生まれた。長い間、ヴォルゴグラード-スタリングラードに住んでた。サンクトペテルブルクでスポーツをしていたけど、現在はモスクワ地方に住んで働いている。
私は4つの異なるオリンピックで4つのオリンピックメダルを母国であるロシアに持ち込んだんだ。 🇷🇺

人種差別をやめろ!虐殺をやめろ!ファシズムをやめろ!

そして、ロシア語で書かれた部分を翻訳すると、下記のように書かれているらしいです(Google翻訳頼み)

私の名前はエフゲニー・プルシェンコです!私はロシア人です!私はロシア人であることを誇りに思います!
私は大ロシアのハバロフスク地方で生まれました。私は長い間ヴォルゴグラード-スタリングラードに住んでいましたが、サンクトペテルブルクでスポーツをしていましたが、現在はモスクワ地方に住んで働いています。
4つのオリンピックで4つのオリンピックメダルが私たちの故郷であるロシアにもたらされました。

ロシア人、世界中に頭を上げて行き、恥ずかしがらないでください、しかしあなたがロシア人であることを誇りに思ってください!

英語とロシア語での文章の違いは、主に最初の自己紹介のときの圧、最後の一文ですね。

英語はロシアからみた外国の人たちに向けて、ロシア語の方はロシアの人たちに向けて書かれているように見えます。

英語の最初の自己紹介では、ロシア語の自己紹介に比べて、これでもかというくらい「!」がついているのが少し気になります。

「自分はロシア人だ。だからなんだ!」
「同じ人間じゃないか!」

僕からみると、そんな意思を感じます。

最後の一文を見ても、そんな意思を感じるように見えます。
英語の文では、「人種差別をやめろ!」といった言葉もあるくらいです。

プルシェンコさんの英文発言での違和感

しかし、プルシェンコさんの発言には少し違和感を感じる部分があると僕は思います。特に英語の文章です。

「ロシアを誇りにおもっている。」この発言の流れで最後の一文「人種差別をやめろ!虐殺をやめろ!ファシズムをやめろ!」を見ると勝手に、

「ロシアに対する人種差別、虐殺、ファシズムをやめろ」

という意味で読んでしまいます。こういう文章の書き方をする人はもちろんいると思います。

しかし、実際には「ロシアに対する」という言葉は一言もかかれていないのです。

また、すこし全体を眺めてみると、最後の一文以外には、ロシアやそれに関連するワードを多用しています。

ここまでロシアを強調しておいて、最後の一文には「ロシアに対して」といった言葉がないのは、少し不自然に見えます。

ロシアに関するワードを多用して強調し、一見ロシアを擁護しているようにみせかけて、実はプーチン大統領や官僚たちに対してメッセージを書いているのではないか?

と僕は考えています。

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プルシェンコさんの発言の真意は?

プーチン大統領 擁護説

プルシェンコさんは誰もが知っての通り、ロシア出身です。

そして、プルシェンコさんの発言にも「ロシア人であることを誇りに思っている」というものがあります。

そして、英語で「人種差別はやめろ!虐殺はやめろ!ファシズムはやめろ!」と書くくらいです。

加えて、オリンピックからロシア除外の動きが強くなっていることも、このような発言を裏付けるものになっていると考えられます。

真正面からプルシェンコさんの発言を見ると、ロシア・プーチン大統領の肩を持っている、という捉え方になります。

しかし、先程述べたように、発言に違和感があるのは事実。

もし英語で書かれた文の最後の一文がロシアに対しての書かれているものだとしたら、プルシェンコさんは実はウクライナの肩を持っての発言なのでしょうか?

ウクライナ擁護説

ウクライナはプルシェンコさんのルーツでもある

事実、プルシェンコさんのルーツにはウクライナがあります。
どういうことかというと、プルシェンコさんの父親がウクライナ出身なのです。

父親のヴィクトールはウクライナのドネツィク生まれ、母親のタチアナはボルゴグラード生まれ[5]。

引用元:wikipedia

プルシェンコさんの父親、親戚の情報については、深く追うことはできませんでした。
しかし、少なくとも、ウクライナに自分と血縁関係を持つ人たちがいる可能性はおおいにあると思います。

そうなった時、ロシアをプーチン大統領を100%支持する、という可能性は低いのではないか?と僕は考えています。

規模は小さくなってしまいますが、例えば、現在僕が東京に住んでいるとしましょう。
僕はインフルエンサーです。そして、自分の父親が大阪出身だったとします。大阪には自分の親戚たちがいます。

この状態で、東京が大阪に攻撃をした時、自分の父親は親戚を大変心配すると思います。それだけではありません。その親戚には、自分が小さい頃仲良くしていた人たちがいます。

この状態で、東京の肩を100%持つ、なんてことは到底できないです。僕だったら。

英語の最後の一文がロシア向けの可能性があること

また、プルシェンコさんの書いた英語の文章の最後の一文が、先程書いたとおりロシア宛のものである可能性があります。

もしそうだった場合、プルシェンコさんの発言は、ロシアというよりも、ウクライナや外の国からみたロシアに対する発言ということになります。

しかし、母国を一刀両断するようなことはしづらいし、なんとか良い方向に行ってほしいと思うのではないでしょうか?

これも小さい例えになりますが、もし自分の家族が誤った方向に進もうとしていたら、僕ならなんとしてでも方向修正するよう、やれることは尽くします。

中立的な立場説

なので、僕の結論としては「ウクライナ・ロシアの外目線 6割:ロシア 4割」だと考えています。

人の心を持ってして考えれば、9割くらいはウクライナ側を持ちたい。

でも、ロシアが母国だし、ロシアは好き。
そして、そこに住んでいるロシアの人たちも大好き。

そんな国が誤った選択をしている。それは賛成できない。

でも、なんとか方向修正してほしい。大好きだった頃のロシアを取り戻してほしい!

そんな気持ちをプルシェンコさんは抱いていたのではないか?と僕は考えています。

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まとめ

僕は、プルシェンコさんは「ウクライナ・ロシアの外目線 6割:ロシア 4割」くらいの比率で発言をしていたと考えています。

プルシェンコさんは、ロシアとウクライナどちらにもルーツをもった人であり、世界という大舞台を通して多くの経験を積んでいます。

そんな人がどちらかに偏見をもった発言をするような人だとは思えません。
ロシア最高という偏見を持った場合、この記事で書かれているように、他国の選手を認めることすらしないはずですから。

なにはともあれ、こんな炎上のもとであるウクライナ侵攻を早々にやめて欲しいですね、、

また、明日は我が身と思いつつ、この記事を締めたいと思います。

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