東欧の首脳達がキエフ訪問する意図はなに?NATO は動くのか?

東欧3カ国の首脳がキエフ訪問をするというニュースを見て、

「まじか、勇敢すぎる…!」
「でもそんな危ないところに行く意図はなに?」

と思った方もいると思います。

今回は、東欧3カ国の首脳達がキエフ訪問する意図について考察してみました!

また、合わせて、なぜ東欧3カ国なのか?も考察しています。

東欧3カ国の首脳達がキエフ訪問する意図はなに?

東欧3カ国の首脳達がキエフ訪問する意図は、「プーチン大統領に臨戦態勢を見せて牽制すること」なのではないかと僕は考えています。

プーチン大統領に常識は通用しない

プーチン大統領のこれまでの奇行(というか奇決というか)を見るからに、感覚が人並みではないです。

正直、専門家でもない一般人の僕から見たら、あの人バグってます。危ない。ほんとやめて。(´・ω・`)

この人が今更戦いを止める可能性は低いと考えています。

それは過去の流れを見ても明らかではないでしょうか。

クリミア半島やウクライナ東部を無理やりうばったり、勝手に共和国建国したり、もう攻めないから安心してねってウクライナと約束(停戦合意)しておきながら何度も約束やぶったり、、

そして何ということでしょう、挙句の果てには「ウクライナが悪い」と言って今侵攻までしてるじゃあありませんか。。。

詳しく経緯を見たい方はこちらのメディア記事を見てみると勉強になると思います!
ロシア軍のウクライナ侵攻、いま何が起きている?ロシア国営テレビ局員、生放送中に「反戦」訴え(解説):随時更新

プーチン大統領に一般的、大衆的な常識はおそらく通用しないでしょう。

なので、プーチン大統領には、目には目を歯には歯をという姿勢を取る必要があると僕は思います。

そういった観点で見ると、今回の東欧3カ国の首脳によるキエフ訪問は、そこまでしないとプーチンには通用しないと NATO が判断したのではないでしょうか。

そして、NATO がそう思うほど、やはりプーチン大統領は異常で常識が通用しないことを物語っているのではないでしょうか。

キエフ訪問で NATO が臨戦態勢であることを暗に伝えている

3カ国の首脳達にキエフ訪問をさせるということは、NATO がいつでも戦える状態であることを表しているのではないか、と僕は考えています。

先程書いたように、プーチン大統領に常識は通用しない可能性が高いです。

その場合、プーチン大統領に「ちょっと待った!」は効かないはずです。

プーチン大統領は「急に言われても無理だよ、核打っちゃった☆」となるのがオチでしょう。

そうなると、今すぐにでも戦闘できる態勢である必要があります。

なぜなら、国の頭がいなくなれば、国の動きが一旦停止します。

停止している間に、ポーランド、チェコ、スロバキアを一部でもロシアに取られてしまう可能性が考えられます。

それだけではなく、ウクライナ、ポーランド、チェコ、スロバキアの国民を人質にされる可能性も高まり、NATOの判断を遅れさせることになります。

NATOの判断が遅くなっている間にも、ロシアの攻撃は続くことでしょう。

その最悪の自体は避けなければいけませんし、そんなことはNATOも東欧3カ国各国もわかっていることでしょう。

そのため、「もしもの事態の時は軍を動かす。」「東欧3カ国においては、万が一のために次の首脳を予め決めておく。」といった状態になっているのではないでしょうか?

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なぜ東欧3カ国が訪問するのか?

おそらく理由は3つあるんじゃないか?と考えています。

1つ目は、3カ国ともNATO加盟国であること。

これによって、何かあったとき、NATO 加盟国を攻撃したという口実ができます。

2つ目は、ポーランドとチェコは過去にソ連によって傷を負った国であるということ。

ポーランドは、ポーランド・ソビエト戦争でかなりの痛手を負っています。

チェコは、かつてチェコスロバキアという国家だった時に、変革運動の際にソ連から無理やり軍事侵攻を受けて、軍事占領されています。

背景は違えど、今回のウクライナのようですね。
※チェコスロバキアとソ連についての詳細は「プラハの春」「チェコ事件」などで調べてみてください!

3つ目は、(僕の推測になってしまいますが)スロベニアの歴史的に今回の状況に適していることがあるのではないかと考えています。

というのも、スロベニアはかつてユーゴズラビア連邦に所属していましたが、そこからの独立を宣言した際に、ユーゴズラビアから軍事侵攻を受けています。

しかし、その軍事侵攻を10日でおさめ、無事に独立を獲得しています。

このときの軍事侵攻への立ち回りの経験値が、今後も役に立つと考えられた可能性があるのではないでしょうか。

また、2001年のアメリカとロシアの首脳会談がスロベニアで行われた時に、首脳会談がうまく言ったことから、アメリカとロシアの架け橋として一役買っています。

今回もNATO各国とロシアとの交渉のために、一役買ってくれる可能性も考えたのではないでしょうか?

さらに、スロベニアはこれまで NATO の軍事作戦に積極的に参加しているため、自分たちから手を上げた可能性もありそうですね。

参考資料:スロベニア・ミニコラム集(スロベニア・マンスリーより抜粋)

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首脳が攻撃にさらされたらNATO は動くのか?

僕は「NATO はすぐには無理だが、結果的にいずれ動く」と考えています。

というのも、首脳がやられたときに、ポーランド、チェコ、スロベニアがロシアと戦闘態勢に入ることが考えられます。

この時はまだ、「侵攻された地に首脳が出向き、攻撃にあった」という状態なので、NATO が動くのは難しいと考えられます。

しかし、この3カ国がロシアとの戦闘に入り、3カ国が少しでも攻撃されたとき、それはNATO を攻撃したとみなされます。

待ってましたと言わんばかりに NATO が総攻撃でロシアを抑えにかかるでしょう。

もし攻撃するなら、ロシアも承知で攻撃しているので、こうなると核が出てくる可能性が高まりますね。。

その未来には絶対にならないでほしい、、

キエフ訪問に対するネットの声は?

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まとめ

今回の東欧3カ国の首脳がキエフを訪問した意図は「プーチン大統領を臨戦態勢で牽制すること」なのではないでしょうか。

この東欧3カ国も、かつては侵攻などで傷を負いつつも生き残った国です。

彼らの歴史から、万が一の事態も覚悟でいることでしょう。

また、そういった時に国や軍事を動かす準備も整えていると思います。

NATO とロシアの本格的な戦いが起こる前に、プーチン大統領の勢いどうにかならないものですかね(´・ω・`)

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